RTCカンファレンス LOG
今回のRTCカンファレンスは、恵比寿のカッシーナSPAZIO2での開催。
19:25頃会場到着。定時きっちりに会社を急いででても間に合わなかった。
19:15開始のカンファレンスが多い気がする。19:30開始だと間に合うのだけれど。
ということで、冒頭部分は聞けなかったのだが、
会場入りしたところからのメモをベースにLogをup。
とりあえずテキストに起こして、あとから誤字の修正、リンクを付ける等体裁をととのえます。感想も後日に。
間違い等はコメント欄にてご指摘ください。
まず、会場の受付で名刺を1枚いつもどおり渡して入場。
受付で、ドリンクとおまんじゅうとガリガリ君ストラップを頂く。
着席したころには、本の紹介をしていたところ。
続いて今回の場所を提供いただいている日経BPさんよりのコメント。
■ 日経BP社の日経NetMarketingの紹介。
・今回の会場は日経BP社の協賛による
・日経NetMarketingのサイトは10月3日にオープン
・データも豊富
日経BP イデさん
・マーケティングは人と人とのコミュニケーション→暖色系のオレンジを基調とした配色にした
・日経BPのポータルよりリンクが張られています
・ニュースやデータが追っています
データに関して、引用する場合は出典のcaptionを入れていただけると…
社内資料等にご活用ください
○上原さん
コミュニティマーケティングフォーラムというのがOpenします。
■ 口コミマーケティング(本編)
□ 赤城乳業、濃厚ミルクのサイトがプロジェクターに映し出され、
Webサイトに乗っているCMを2本再生
上原さん:今日は、なんでこんなユニークなCMを作れるのかということを伺いたい。
赤城乳業 萩原忠雄さん:
今日は事例ベースでガリガリ君のプロモーションを紹介したい。
□ 会社概要のスライド
・赤城乳業の市場でのシェアは7%
・イタリアンジェラートの関連会社がある。→池袋にお店が。
・ガリガリ君は25周年
・赤城乳業のソフトクリームのシェアはNo.1で、コンビニで売っているソフトクリームも製造
□ Blogで話題の「ガリ子ちゃん」について
2chすれのまとめサイトの紹介
・ちょっと剛速球を投げすぎたかな…
・ジャイアン←→ジャイ子のイメージ => ガリガリ君←→ガリ子ちゃん
・萌え→キャラ的にないだろう
・だれにでも打ちやすい剛速球を→ガリ子ちゃん
・雪見大福の次に売れている
□ 赤城乳業のかつて発売していた商品について
・ラーメンアイス
・いくら丼アイス→1発でおわり。日本海に消えたという伝説が。
□ 御略歴の紹介
・企画立案から販売まで
・社内にマーケ担当は3人(萩原さん、新卒2年目、派遣社員)
□ ガリガリ君について
・企業メッセージを「あそびましょ」にかえた。
・ガリガリ君は年間1億5千万本
□ プロモーション
・ガリガリ君25周年を記念して、1年間社章をガリガリ君にした。
・ガリガリ君は2ヶ月毎に新フレーバー、各フレーバー3パッケージ
・各フレーバーごとにガリガリ君の必殺技がある
レモン:空手チョップ
青りんご:丸かじり
・ガリガリ部 部員募集中
・夕張市農協とのコラボレーションで、夕張メロンを。
・シャリシャリ君
ガリガリ君が変身してシャリシャリ君に。
POPが売り場にあると売れた
説明が必要だったのかもしれない
・ガリガリ君の着ぐるみ→イベント等に
着ぐるみは全国に4体。東日本2体、西日本2体。
ミッキーマウスのごとく、同一の県には1体だけ
・ガリガリ君のスプーン入れを作った(カップアイス用)
→ガリガリ君にスプーンはいらないだろ
・ガリガリ部のプロモーションは行わなかった。
・プレゼントキャンペーン
ガリガリ君以外の商品にもガリガリ君グッズが当たるというキャンペーンを。
・サンプリング
大宮アルディージャのイベント、ラジオ局主催のイベント等で着ぐるみ同伴で
・CM
白桃のときに2週間
・交通広告
7/21-8/17 山手線で
→これが保田さんの目に留まりblogに書いたことが、この会のきっかけ
・東京メトロとのコラボレーション
花火大会のときに団扇を1万枚配布
・パブリシティ
Motecoの表紙(タダで。)
学研→ガリガリ君の工場見学
子どもに対してどう響かせるか。
Non-Paid
・ケータイ天気予報
WeatherMapと、ガリガリ指数
・広告コラボレーション
「今年の赤城乳業は子どもたちの夏を応援します」をテーマに。
携帯ストラップ、ビーチボール等
・プロモーションスケジュール
商品・店頭がメイン
コラボレーションでコストをかけずに展開
コンテンツの力。
・効果検証
日経MJのブランド採点表。
・ネーミング、商品コンセプト、POP (利益)等の項目がよい
・CM→店頭プロモーションというフロー
・ガリガリ部
部員7万人→日本最大の部活動
女子中高校生に人気
イベント→部活 と言い換えている
ガリガリ君の当たり棒確率は約2%
ガリガリ部の告知は、パッケージや記事(blog, R25等)で
ガリガリ部員で25周年記念商品の企画を→マンゴー味
前年比115%達成
ユーザ参加型の商品開発
・まとめ
(キャンペーンを行う前に、)ターゲットとして想定していた事ことごとくはずしていた
→ガリガリ部が女子中高生にうける等
ガリガリ君のキャンペーンは生活シーンの中に自然体で情報を置くこと
生活者の記憶に残るプロモーションが目標
つっこみどころを置いておくのが難しい
■ Q&A
Q1: プレッシャーは?
A1: 企業メッセージを「あそびましょ」に変えたところ、楽になった。
企業メッセージを通すまでは大変だった
Q2:Non Paidが多いが、コツは? ”気合”以外で。
A2:年末年始の挨拶を欠かさないなど、人のつながりが大切
ガリガリ君カレンダーを送ったり。
それ以外にも夜とかやっているんですけれども。
Q3:ガリガリ君を通じて、アイス以外に"何を"売っているのか
A3:アイスはなくても死なない。
話題(おいしい、おもしろい)等、ネタを売っている
Q4:クリエーターとのやり取りのなかで、自分のイメージの伝え方、
コミュニケーションのとりかたで気をつけていることは?
A4:会社を起こしたので、そのあたりは自由。
まず、ハードルを低く設定しておく。
相手に楽しみながら働いていただく環境を。
Q5:ガリガリ訓というキャラクターがいなかったら
A5:(メモの字が汚すぎて判別不能)
Q6:営業現場の部隊とのコミュニケーションはどうしているのか
A6:商品マーケ担当の私もプレゼンに出向く。
(社内に)情報をオープンにしている。
昔、営業だったというのが一番の武器
Q7:ガリガリ君はなぜ25周年をむかえられたのか?
A7:(コンビニ)流通に乗ったのが主要因
コンビニ流通にのる商品開発
低価格の維持
あたりつき、安い、でかい等
キャラクターは4代目
Q8:ガリガリ君のキャラを作ったのは?
A8:社員。
漫画好きの社員に、社長が「昭和30年代のガキ大将を書け」と。
Q9:まじめな商品を売る場合のプロモーションは?
A9:現在、模索中
来年1月に出すものの企画中
■ 口コミマーケティングについてのトークセッション
Q1:なぜ今口コミマーケティングなのか。
上原さん:ブログなどで情報発信の伝播力が上がったことに着目
萩原さん:メーカ視点では、CMが効かなくなっているという実感がある
お客さんの声が直接届くようになったのはよい
藤代さん:「今、口コミ」ではなく、ずっと前からあった。
口コミの見える化が出来るようになったから、「今、口コミマーケティング」という流れに。
Q2:炎上ってなぜおこるのか?
藤代さん:口コミが見える化、CMが効かなくなった事が背景
マスマーケティングの手法で、CGMにキャンペーンを打ち込む(予算投下)している
Web2.0という掛け声の下、インターネットをやってきているが。
上原さん:空気が読めてない。
SNS,blogはコミュニティであり村。
現実社会でも、村の雰囲気を理解することが大切
女子大生Blogの炎上
保田さん:やっかみ、ねたみでは?かわいいから。
企業からお金をもらってプロモーションすることの可否。
藤代さん:(炎上のきっかけを作った)TVの作り方にも問題がある。
会社の広報対応が一番悪い。
裏側を見せすぎている。
今回(女子大生PR blog炎上)の消火方法
よいコメントだけを残して削除
後から見ても、炎上していたような形跡がない。
炎上後も淡々と継続している
萩原さん:通常の人間関係といっしょ
Q3:炎上をおこさないためには
ガリ子ちゃんがちょっと微妙
(燃えかけ?)
藤代さん:女子大生20人にガリガリ君を食べてもらって「おいしー」みたいなプロモーションは?
萩原さん:ないですねー
上原さん:隠しているものがおおいと突っ込まれる。
Q4:PR Blogってどうなの
上原さん:リンクによるSEO効果は高い
口コミとしては…?
萩原さん:PR blogよりは店頭からの自然発生的なプロモーションを。
Q5:くちこみを起こすポイント
萩原さん:突き抜けるほどエッジを立てる
(上を説得するためには…)事後報告が必殺技。
わかりやすいプレゼン
数値化できるもので訴える(
数字もじぶんで作る)
経営者がエッジを立てることに前向き。
Q6:まずなにからはじめればよいの?
上原さん:4つのKW
1.エッジを立てる
2.オープンであること(個人の顔・声をオープンに)
3.ストーリーを付ける
4.クロスメディア
萩原さん:ガリガリ部では顔を見せています。
上原さん:ネットの中では包み隠さないことが大切
藤代さん:Realの上に口コミが発生する。
PRblogは、クチコミプロモーションではあるが、blogマーケティングではないのではないか。
ユーザと向き合うことが大切。
Q7:「口コミマーケティング」に取り組もうとする方々へ一言。
上原さん:”自分でやる”。
blog書かなかったら(blogsphereの)空気を読めない
藤代さん:汗をかくこと
楽にはいかない
萩原さん:自分が楽しめることからスタートするのがよいのでは。
□Q&Aセッション
Q:インターネットがなかったら同じことをやりますか?
A:
萩原さん:RealでもNetでも、ネタを置くというの基本は同一。
ベースが同一で、たまたまネットにのっただけ。
Q:ガリガリ君をいままで何本食べたのか?
A:今年、100本は食べている。今までだと…1000本は食べていると思う。
商品への愛が大切。
Q:ライバルは?
A:萩原さん:○ー○○○ッ○。ガリガリ君と間逆
Q:○ー○○○ッ○に勝っていると思いますか?
A:萩原さん:負けていると思います
Q:クチコミバイラル的な、”友達に紹介する”ボタンのような機能について
どう思うか。
A:
上原さん:機能としてはよいのでは。mixi等、誰かからの紹介という仕組みのよい例。
:よい商品、よいサービスであれば、クチコミしやすいというpathを用意するのは良い。
Q:経営者から、だめだしされたプロモーションは?
A:萩原さん:とんがっていないもの。
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